こんにちは!「バジルと一緒に成長する日記」第2回です。
昨日は「真夏のバジルの姿」や「今からでも間に合う」という話を書きましたが、今日はついに苗選びについて。
私はまだバジルを一度も育てたことがありません。正直「苗ってどれを選べばいいの?」と完全に初心者状態。でもせっかくなら元気な苗を選びたいですよね。今日はその勉強を兼ねて調べたことや、実際に売り場で感じたことをまとめていきます。
🛒 ホームセンターの売り場へ
近所のホームセンターに行ってみたら、まだまだたくさんの苗が並んでいました。トマトやナスといった夏野菜に比べると少なめでしたが、ハーブコーナーにちゃんと**「スイートバジル」**の苗が!

手にとってみると、苗ごとに大きさや葉の色が少しずつ違います。思った以上に個性があるんだなぁ、とびっくりしました。
✅ 良いバジル苗の選び方
初心者の私が調べて「これは押さえたい!」と思ったポイントをまとめます。
- 葉が青々としている
黄ばんでいたり、元気がなさそうな苗は避ける。 - 茎がしっかりしている
ヒョロヒョロ伸びすぎている苗は、日光不足の可能性あり。 - 株元がスッキリしている
下葉が黒ずんでいたり、カビのようなものがないか確認。 - 根が回りすぎていない
ポットの底から根が出すぎている苗は、根詰まり気味。初心者には扱いが難しいかも。 
こうして見ると、「とにかく元気そうな苗を選べばOK」というシンプルな結論に(笑)。でも最初はこの“見た目の健康さ”を頼りにするのが一番安心かもしれません。
🪴 鉢と土の準備
苗を選んだら、次は植え付けです。これも初めてなので調べながら。
- 鉢のサイズ
直径15〜18cmくらいがちょうど良いそう。小さいと根がすぐ詰まってしまうとのこと。 - 土
市販の「野菜・ハーブ用の培養土」でOK。初心者はこれが一番手軽で安心。 - 底石
鉢底に軽石を少し敷くと水はけが良くなるらしいです。これも忘れずに。 



正直「土の種類ってこんなにあるの!?」と売り場で立ち尽くしましたが、店員さんから「バジルを育てるのであれば、培養土ならどれでも大体大丈夫ですよ」とアドバイスをいただき、「花と野菜の有機培養土」を選び購入しました。
🤔 苗選びで迷ったこと
売り場で少し悩んだのが、「1ポットで何株か芽が出ている苗」と「1本だけしっかりしている苗」、どちらがいいのか?ということ。
調べてみると、
- 複数株のものは“分けて植え替える”手間がある
 - 1本のものはそのまま植え替えられて楽
 
とのこと。初心者の私は、今回は迷わず「1ポットで何株か芽が出ている苗」を選びました。と言いますか、1株だけの物が売っていなかったもので、仕方なく複数株の物を買いました。そして、本当なら分けて植え替えるのが理想なのですが、分けずにそのまま植えました。数本くらいであれば同じ鉢に植えても大丈夫だと思いました。以前、どこかの園芸店でそのように育てながら販売していたものを見たことがあったので。
🌿 まとめ
- バジル苗は「葉が青々・茎がしっかり・株元が清潔」なものを選ぶ
 - 鉢は15〜18cm、土は市販の野菜・ハーブ用で十分
 - 初心者は“1株だけの元気な苗”からスタートがおすすめ(今回私はやむを得ず、複数株の物を買いましたが)
 
📌 次回予告
次回は、実際に買った苗を植え替えてみた様子をレポートします!
「水やりのタイミング」や「置き場所の工夫」など、実際にやってみて気づいたことを写真付きで記録していく予定です。
それでは、また明日。
今日もバジルと、ちょっと豊かな一日を🌱
  
  
  
  

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